教育方針

未来と将来との違い

必ずやってくる未来と、自ら作り上げる将来

寺子屋二葉理系塾スタートから4年。私も、なんやかんやで45年生きてまいりました。その間、時代はあまり変わっていないようで、目まぐるしく変わっています。我が子の成長と同じで、毎日見ているので、それほど変わりがないように見えますが、40年前と比較すると、今の生活は、誰が想像したでしょうか?????というくらい変化しています。

ある意味便利にはなっているのですが、ここで、いろんな格差が生じております。

まずは、おなじみ「経済格差」です。1990年以降、バブル経済がはじけて以来、日本はながーい不況に悩まされました。「平成不況」と呼ばれるくらい、長かったです。その真っただ中をサラリーマンとして生きてきました。

入社当時は大学卒で年収400万円がラインだったのですが、今では、年収200万円という言葉さえ出てき始めました。一方で、年収1億を軽く超えている人の数も増加しています。

なぜか?ここには、目に見えない「技術格差」が生まれているからです。簡単に言えば、スマホに使われている人と、スマホを使ってビジネスしている人との違いでしょうか?

これが、世代間格差ならわかりますし、企業も世代間格差を狙ってビジネスを仕掛けてきます。しかし、問題なのは「同世代間格差」なのです。近未来、このような同じ世代間で年収が大きく差がつくケースが目立ってくるでしょう。今も結構大きいですが・・・。

そこで、将来、年収が多い方になりたいですよね。そのための「学び」であることを、再度認識して、危機感をもって勉強に取り組んでほしいと思っています!それこそが、寺子屋二葉理系塾の目標とするところです。

関連記事